本記事ではGCPの認定資格である【Professional Cloud Architect】に合格するために参考となったおすすめのUdemy教材についてご紹介します。
これからProfessional Cloud Architectに挑戦される方は是非ご参考ください。
【筆者のスペック】
- Professional Cloud Architectに合格済み
- GCPを本業で利用して3年目
- GCPを個人開発で利用して5年目
はじめに
Professional Cloud Architectでは、ユースケースに応じて信頼性の高いアーキテクチャを検討することが試験で求められます。
試験傾向を把握するための書籍は2022年4月時点で有力な教材は存在しない状況です。
そこで役に立つのがUdemyの演習教材です。
しかしながら今回ご紹介する多くの教材は英語になります。
そのため英語が苦手な方は、Google翻訳などを利用してください。
ちなみにGCPの認定試験は日本語版で受験することができますが、その日本語版の文章はまるで英語をGoogle翻訳にかけてそのまま出しているのではないかと思うほど不自然なものが出てくるので、それも含めて良い演習になるかと思います。
GCP Professional Cloud ArchitectのおすすめUdemy教材3選
GCP Professional Cloud Architect: Google Cloud Certification
試験を受ける上で知っておかなければならないGCPサービスについて、網羅的に概要を学びたい方におすすめの教材です。
実際に手を動かしてGCPを使うことで身体でサービスの理解をしていくことが可能です。
また教材の後半にはケーススタディも用意されていますので、特定の状況に適したベストプラクティスについても学びことができます。
Professional Cloud Architectを手を動かしながら、体系的に学びたい方にとって必須の教材になるかと思います。
GCP – Google Professional Cloud Architect – Practice Exams
まず最初におすすめしたい教材はこちらになります。
試験が6回分入っている非常にボリュームのある演習教材です。
また、問題の難易度としては本番と同等レベルもしくはそれ以上の難易度で作成されており腕試しにもってこいの教材です。
私はこちらの教材を何周もしてから本番に挑みました。
I passed the GCP Architect exam on Feb 2nd 2020. These practice test are very similar to the once that was on the certification exam.
(2020年2月2日にGCPArchitect試験に合格しました。模擬試験は、認定試験の試験と非常によく似ています。)
教材利用者のコメントから引用
Google Professional Cloud Architect – GCP PCA – Exams – 2022
もし最新の試験傾向について、確実に抑えたいのであればこちらの教材も併用して勉強してみてください。
GCPのサービス内容は非常に変化が早く、ユースケースにおけるベストプラクティスが一昔前と変わっている可能性があるからです。
こちらの教材は評価が高い上に、問題数としても試験5回分が用意されていますので効果的学習を進めることが可能かと思います。
まとめ
今回はGCPの認定資格である【Professional Cloud Architect】に合格するために参考となったおすすめのUdemy教材についてご紹介しました。
クラウドエンジニアは現在とても市場価値が高く、今後もこのような状態が継続すると考えられます。
是非この機会に挑戦してみてください。