この記事ではTypeScriptにおけるTypeの使い方をご紹介します。
Typeの使い方
Typeの使い方をご紹介します!
Typeとは?
Typeは、自身で定義したオリジナルの型に名前を与えて利用することができます。
Typeの書き方
複数の型定義されたメンバ変数を無名関数を定義して、その無名関数を変数に代入するします。
具体的には以下のように記載します。
type User = {
id: number;
name: string;
age: number;
};
実際に定義した型を利用するには以下のように記載し、代入する値の安全性を高めてくれます。
let user:User = {
id: 0 ;
name: "kimura" ;
age: 4 ;
}
Classに対し実装することも可能です。その場合はimplements
を使用します。
type User = {
id: number;
name: string;
age: number;
};
class ClassUser implements typeUser {
id: number;
name: string;
age: number;
show(): string {
return `name: ${this.name} old: ${this.age}`;
}
}
const classUser = new ClassUser();
console.log(classUser.show());
Typeを拡張する方法
既に定義されたtypeの変数の中身を拡張させたい場合は、交差型を利用して以下のようにして実現できます。
type User = {
id: number;
name: string;
};
type AddUserAge = User & {
age: number;
};
定義する変数名(今回だとUser,AddUserAge)は別々のものにしないとエラーになります。
TypeScriptにおけるTypeを理解しよう!
今回はTypeScriptにおけるTypeの使い方を紹介しました。
いかがだったでしょうか?
ぜひこの機会に習得してみてください。
きむら
ここまで記事を読んでいただきありがとうございました♪
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