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TypeScript

【5分でわかる】オプショナルプロパティの使い方 | TypeScript入門

この記事ではTypeScriptにおけるオプショナルの使い方をご紹介します。

オプショナルプロパティの使い方

TypeScriptにおけるオプショナルプロパティの使い方をご紹介します!

オプショナルプロパティとは?

オプショナルプロパティは、オブジェクト形で定義された変数のプロパティに対し、任意のプロパティとして定義することができます。

オプショナルプロパティの書き方

任意のプロパティにしたい変数のあとに「?」を追記します。

type Car = {
  vender: string; // 必須
  num?: number;   // 任意
}

実行例

例えば通常以下のような型エイリアスを定義したとします。

type Car = {
  vender: string; 
  num: number; 
}

この型エイリアスを、car変数に設定します。

const car: Car = {
  vender: 'Honda',
}

このときCarで定義されているnumをcar変数で設定しなかった場合エラーになります。

そこでCarで定義されているnumをオプショナルプロパティとして定義します。

const car: Car = {
  vender: string; 
  num?: number; 
}

これでnum変数は任意項目となったのでエラーになることはありません。

まとめ

今回はTypeScriptにおけるオプショナルの使い方紹介しました。

ぜひこの機会に習得してみてください。

きむら

ここまで記事を読んでいただきありがとうございました♪