この記事ではTypeScriptにおけるオプショナルの使い方をご紹介します。
オプショナルプロパティの使い方
TypeScriptにおけるオプショナルプロパティの使い方をご紹介します!
オプショナルプロパティとは?
オプショナルプロパティは、オブジェクト形で定義された変数のプロパティに対し、任意のプロパティとして定義することができます。
オプショナルプロパティの書き方
任意のプロパティにしたい変数のあとに「?」を追記します。
type Car = {
vender: string; // 必須
num?: number; // 任意
}
実行例
例えば通常以下のような型エイリアスを定義したとします。
type Car = {
vender: string;
num: number;
}
この型エイリアスを、car変数に設定します。
const car: Car = {
vender: 'Honda',
}
このときCarで定義されているnumをcar変数で設定しなかった場合エラーになります。
そこでCarで定義されているnumをオプショナルプロパティとして定義します。
const car: Car = {
vender: string;
num?: number;
}
これでnum変数は任意項目となったのでエラーになることはありません。
まとめ
今回はTypeScriptにおけるオプショナルの使い方を紹介しました。
ぜひこの機会に習得してみてください。
きむら
ここまで記事を読んでいただきありがとうございました♪
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