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Python入門

【5分でわかる】演算を実装する | Python入門

この記事ではPythonにおける演算処理について説明していきます。

演算

加算は+、減算は-、乗算は*、除算は/、剰余は%を使って実装できます。

具体的な例を見てみましょう。

加算
print(100 + 2)
102
減算
print(100 - 2)
98
乗算
print(100 * 2)
200
除算
print(100 / 2)
50

以下のように複数の演算子を利用して実行することも可能です。計算の順序について数学的な順序方式に従います。

print(100 + 2 - 10 * 4)
62

注意点として除算を行うと結果に小数点以下がつくようになります。

つまり、整数から浮動小数点に変更されます。

またPythonは0で割り算をしようとするとZeroDivisionErrorというエラーを発生しますのでこちらについても注意してください。

剰余
print(23%2)
1

%を使うとAをBで割った余りを出力することが可能です。

指数計算

指数計算を行う際は*を二つ記載して「**」になります。

例を以下に示します。

# 2の4乗
print(2 ** 4)
16

+=による加算

+=を利用することすでに値が設定された変数に対し、加算を行うことができます。

number = 10
number += 2
print(number)
12