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HTML入門

1章.HTMLとは?

この記事ではHTMLについての概要について説明していきます。

HTMLとは?

HTMLは標準マークアップ言語であり、Webページを作るために使われます。

.htmlを拡張子としたファイルの中にHTMLで書かれたいくつものエレメント(機能)によって、私たちは今日に至るようなWebページを利用できています。

HTMLでファイルを作るためには?

早速htmlファイルを作成し、Webページを作ってみましょう。

「test.html」という名前のファイルを任意の場所に作成し、内容を以下に設定してください。

<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<title>Page Title</title>
</head>
<body>

<h1>This is My First HTML Page</h1>
<p>This is My First HTML Page</p>

</body>
</html>

ファイルを作成したら「test.html」をダブルクリックして開いてみてください。

以下のような画面が表示されれば成功です。

HTMLファイルを構成する要素

上記の場合、HTMLファイルは以下のような要素によって構成されています。

<!DOCTYPE html> ... 作成したファイルがHTML5であることを定義しています。
<html> ... HTMLファイルのルート要素です。このタグ以降からHTMLの具体的な処理が書かれることを示しています。
<head> ... 主にWebページのメタデータが設定されます。
<title> ... タブに表示させるWebページのタイトル名を設定します。
<body> ... Webページの中身の設定をします。
<h1> ... 見出し文章の設定をします。
<p> .. 段落文章の設定します。

HTMLの書き方

基本的に一つのタグを設定した/を付与したタグで閉じることにより設定できます。

例えば以下のようになります。

<h1>This is My First HTML Page</h1>
<p>This is My First HTML Page</p>