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Swift入門

【入門】SwiftUIを学習する6つのステップ

こんにちは、木村です。

本記事ではSwiftUIの勉強方法について紹介します。

想定読者

これからSwiftUIでアプリ開発がしたい方

はじめに

先日自身で初めて開発したスマートフォンアプリをリリースしました。

【MarkOne:https://apps.apple.com/am/app/markone/id1553709153

アプリの開発期間には約1ヶ月を費やしました。

開発期間としてはそこまでかかっていませんが、開発を始めるまでに割と勉強をしていました。

この記事では、SwiftUI製のアプリのリリースまでにどのような勉強をしたのかについてご紹介します。

Step1 技術選定

まずは、どのような技術を用いてアプリを開発するか決めましょう。

当時の私には以下のような選択肢がありました。

  • Android:Kotlin
  • iOS:Swift
  • ハイブリット:Flutter,React Native

結果的に私は、「Swift」を選択しました。

理由としては、クロスプラットフォーム言語であるFlutter,React Nativeも魅力的ですが、まずはネイティブ言語を抑えてからやりたい気持ちがありました。(そうしないとおそらく、ネイティング言語の調整が必要な際につまづくと考えたため。)

また、iOSにした理由としては、当時まだ出たばかりのSwiftUIというフレームワークを使用してみたかったのが大きです。そして何より日本市場にアプリを出そうと思っていたので、シェアが高かったiOSを選択しました。

Step2 SwiftUIのチュートリアル

まずは、いきなりSwiftUIを触ってみることにしました。Appleの公式サイトにチュートリアルがあるのでやってみました。

【 SwiftUI Tutorials 】

上記は全文英語になりますので、もし英語に抵抗がある方は日本語翻訳されているブログもありますので、参考ください。

チュートリアルは提示されているソースコードをコピペすれば進めることは進めるものの、わりとフレームワークの説明が主になっていてSwiftの構文自体の説明は省かれているので、ちょっともやもやした気持ちで終わりました。

Step 3 Swiftの基本構文を学ぶ

次はSwiftの基本構文を学ぶことにしました。利用したのは上記のUdemy教材です。

Swiftの基本構文は上記の教材で十分理解することができました。

ここまでできるとSwiftを活用した簡単なアプリケーションが作成できる状態になります。

しかし今回はSwiftUIのフレームワークを活用してアプリをリリースすることを目標としていたので、次がSwiftUIについてより勉強する必要がありました。

Step 4 SwiftUIを学ぶ

SwiftUIの勉強として上記の教材を使用しました。

ToDoアプリを作成するプログラムです。こちらの教材でSwiftUIでDB活用したアプリを実装することができるようになります。

最初の教材よりもより実践的な内容になります。

Step 5 とにかく複製

上記教材には非常に多くのサンプルアプリをハンズオンで学ぶことが可能なので表現の幅を増やしたい場合にオススメです。

また、次にご紹介する無料の教材についてもお勧めです。クオリティとしては最高でできたら秘密にしておきたかったおすすめ教材です。

基本的に人の声は入っておらずひたすらコーディングをしていく様子が動画で流れています。

SwiftUIに特化した素晴らしいチャンネルです。私はこのチャンネルでFirebaseとの連携方法などを学びました。(最近有料版のサブスクにも登録しました。)

こちらの勉強は自分に必要なもののみをピックアップして勉強すればいいと思います。

Step 6 オリジナルアプリを作ってみる

ここまでくるとアウトプットするための情報は十分に持っている状態です。

どんどん作っていきましょう。

SwiftUIの情報はまだそこまで多くないので特に海外のサイトを参考にする必要があります。

まとめ

SwiftUIは非常に簡単な記述でアプリの画面を作成することができます。

初めてプログラミングを学ぶ方にもおすすめのフレームワークになりますので、ぜひ挑戦してみてください。