※本ページではアフィリエイトリンク(PR)が含まれています※

その他

[NEXASPARK] 2024年度下期 会社経営の振り返り

2024年1月に創業したシステム開発会社NEXASPARKの代表、木村です。当社は12月決算のため、今回は7月から12月の下期を振り返ります。この期間は、会社のキャパシティを整え、持続可能な経営基盤を築くための取り組みを行いました。

はじめに

まずは自己紹介から。私は株式会社NEXASPARK代表の木村です。約9年間NTTデータで働いた後、2024年4月に本格的に事業をスタートさせました。これまでの経緯については、以下のリンクからご覧いただけますので、ぜひチェックしてみてください。

経営状況

早速経営状況について報告します。

【下期 累計売上高:12,864,046円】

【下期 累計利益:3,815,003円】

売上高は安定しており、月々100万円を超え、200万円に近い数字を推移しています。また、利益については、私の役員報酬を月100万円に設定し、正社員1名と業務委託パートナーを雇いながらも、しっかりと利益が残り、計画通りの結果となりました。

出来事

下期も非常に忙しく、充実した日々を送りましたが、いくつかの重要な変化がありました。

集中できる環境を作れた

特に印象的だったのは、目の前のクライアントに集中することができた点です。これまで複数のお客様からの依頼を受けていましたが、品質を重視するために他の依頼をお断りし、特定のプロジェクトに注力しました。この決断が功を奏し、プロジェクトに集中することで、より高い品質を提供できるようになりました。

自分のやりたかったことを見直すきっかけに

仕事に集中した結果、経営に関する深い思考ができるようになり、自分の役割や会社の方向性を再評価することができました。現在、私はプロダクトマネージャーとして、クライアントのプロジェクトに直接携わっていますが、この役割を今後どう進めるべきか悩んでいました。自社でのプロダクト開発が成功すれば、お客様に信頼されるプロダクトマネージャーとして更に貢献できると考え、2025年5月を目標に自社サービスの提供を始めることに決めました。

会社の拡大に向けて

システム開発の受託事業を拡大するには、大きな負担が伴います。特に、業務委託パートナーとクライアントの要求が合わないとトラブルが発生する可能性が高いため、現場をコントロールできるマネージャーが必要です。この点が非常に難しく、現在、仲間集めやチーム編成について試行錯誤しています。

将来的には、案件を受けてからチームを組むという方法も検討しており、どのアプローチが最適か模索中です。このあたりは経験がない分、進め方に悩むところです。

今後の展望

現在のクライアントワークは順調で、今のペースであれば一人で食べていく分には困らないと感じています。しかし、自問自答する中で、本当にこれが自分がやりたかったことなのか、という疑問も抱いています。考えても答えが出ない部分もあるので、来年に向けて以下のアクションを実行する予定です。

  1. システム開発事業の販路拡大
  2. 自社サービスの提供(人材領域)

これらはすべて初めての試みなので、うまくいくかどうかはわかりませんが、臨機応変に対応しながら前進していきます

NEXASPARKは今後も挑戦を続けていきます。2024年の最後の月、そして新しい年に向けて、さらに成長できるよう邁進していきます。応援よろしくお願いします!