本記事では、Cardの仕様と実装方法について解説をしていきます。
これから以下のようなCardウィジェットを活用したUIを実装してみたい方は是非参考ください。
実装イメージ
Cardウィジェットの仕様
立体的にオブジェクトを表現するにはCardウィジェットを使用すると便利です。
以下のような立体的なオブジェクトを作ることができ、このオブジェクトに文字列や画像情報を付け加えるとよくあるCardオブジェクトを実装できます。
Cardウィジェットの主要機能は以下のようになっています。
プロパティ | 内容 |
child | cardウィジェットに設定する子要素(これがカード上に表示される情報になる) |
color | カードの背景色 |
elevation | カードを配置する場所 |
margin | カードのマージン |
shadowColor | カードの影の色 |
shape | カードの角丸調整 |
Cardウィジェットを実装してみよう
今回はデフォルトのカウンターアプリを編集して、以下のようなUIをCardウィジェットで実装してみます。
main.dartを以下のように変更してください。
ポイント
Cardウィジェットの子要素として、縦にオブジェクトを配置するColumnを設定しています。
これによりCardウィジェットの中身を実装しています。
まとめ
いかがでしたか?
Flutterでは、非常に多くの場面でCardウィジェットを活用することができます。
是非この機会に習得して、UI表現を増やしてみてください。
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