【5分でわかる】条件式(if)の使い方

ども木村です。この記事ではSwiftにおける条件式(if)の使い方について解説します。

本記事のサンプルスクリプトはPlaygroundで実行しながら見ていただくことを推奨しています。Playgroundの導入/使い方についてはこちらを参考ください。

実行環境

本記事の実行環境は以下になっています。

条件式(if)の使い方

プログラミングをする上で、特定の条件下のときに特定の処理をしたいことがあるかと思います。

これをif文を使うことで実装することが可能です。

例えば以下のように「1+1の結果を確認するif文」があるとしたら、その結果が２であるか確認してみましょう。もし結果が２であれば「equal!」が出力されます。

let numA = 1
let numB = 1

if numA + numB == 2 {
    print("equal!")
}

もし結果が2以外の場合である条件を追加したい場合は以下のようにelseを追加します。

let numA = 1
let numB = 5

if numA + numB == 2 {
    print("equal!")
}else{
    print("not equal!")
}

また、複数の条件を設定したい場合は、 else ifを追加します。

以下は、もし二つの数値の結果が2であれば「A」、３であれば「B」、そのほかの結果であれば「C」を出力します。

let numA = 1
let numB = 2

if numA + numB == 2 {
    print("A")
}else if numA + numB == 3{
    print("B")
}else{
    print("C")
}