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Swift入門

【5分でわかる】繰り返し処理(Repeat)の使い方 | Swift入門

ども木村です。この記事ではSwiftにおける繰り返し処理(Repeat)の使い方について解説します。

本記事のサンプルスクリプトはPlaygroundで実行しながら見ていただくことを推奨しています。Playgroundの導入/使い方についてはこちらを参考ください。

実行環境

本記事の実行環境は以下になっています。

  • Xcode Version 12.3
  • Playgrounds Version 3.4.1
  • macOS Version 11.4

繰り返し処理(Repeat)の使い方

今までfor文、while文の二つの繰り返し処理について解説しました。

今回は三つ目の繰り返し処理の方法であるRepeatについて紹介します。

使い方はwhileと組み合わせて以下のように実装します。

var num = 0
repeat {
    num += 1
    print(num)
} while num < 5

注目いただきたいのは、この実行結果です。

この実行結果からwhileとRepeatの決定的な違いを理解することができます。

whileの指定している条件では、数値が5未満であることと設定しているにもかかわらず、最後の出力値として5が表示されています。

つまりwhileのみで繰り返し処理を実装した場合、処理実行前に繰り返し条件を確認し実行するのに対し、Repeatはまず処理を実行してから繰り返し条件を参照します。

これがwhileとRepeatの決定的な違いになります。

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