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Swift入門

【5分でわかる】辞書(Dictionaries)について | Swift入門

ども木村です。この記事でSwiftにおける辞書(Dictionaries)について解説します。

本記事のサンプルスクリプトはPlaygroundで実行しながら見ていただくことを推奨しています。Playgroundの導入/使い方についてはこちらを参考ください。

実行環境

本記事の実行環境は以下になっています。

  • Xcode Version 12.3
  • Playgrounds Version 3.4.1
  • macOS Version 11.4

辞書(Dictionaries)について

辞書を使うことによって、多くの情報をパラメータと紐付けた形で値を管理することが可能です。

例えば、スーパーで販売しているフルーツの値段を管理する辞書を作る場合以下のように実装します。

let price = [
    "apple": 100,
    "grape": 120,
    "strawberry": 210,
]

値にアクセスしたい時は、パラメータ名(Key)を指定することでアクセスすることが可能です。

print(price["apple"])
print(price["grape"])
print(price["strawberry"])

もし、アクセスしたパラメータ名(Key)が存在しなかった場合に備え、デフォルト値を設定することもできます。

デフォルト値は、パラメータ名を「default:」にすることで設定が可能です。

print(price["strawberry",default: "None"])

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