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Swift入門

【厳選】Swiftに入門できる書籍 4選

ども、木村です。本業ではデータサイエンティスト。副業で個人でアプリ開発をしています。

本記事では、これからSwiftに入門する方に向けておすすめの書籍を三つ紹介していきたいと思います。

想定読者

Swiftを使ってアプリ開発をしたい方

はじめに

私は初めてアプリ開発をした際に使用した言語はSwiftでした。

当時はFlutterもまだ登場しておらず、ネイティブ言語での開発が普及していました。

Swiftが登場してまもなく、SwiftUIというフレームワークが登場しiOSの開発はより直感的になっていきました。

初めて個人でリリースしたアプリはSwiftで作成しました(その後このアプリはFlutterにリプレイスしました。)

そんな個人開発で苦楽を共にしたSwiftについて、入門学習におすすめの書籍を今回ご紹介したいと思います。

【厳選】Swiftに入門できる書籍 4選

アプリを作るためのSwiftの知識としては以下のような要素について網羅的に習得できていると良いと思います。

  1. Swiftの基礎構文
  2. ユニットテスト
  3. 非同期処理/APIの呼び出し
  4. SwiftUIの使い方

そのため、本記事では上記の内容について学習できる書籍をまとめています。

絶対に挫折しない iPhoneアプリ開発「超」入門 第8版 【Xcode 11 & iOS 13】 完全対応 

本のタイトル通り内容は「超入門」の内容になります。

カラーの図解で優しく丁寧に解説されているのが特徴です。

超入門といえど内容は幅広く、多種多様なアプリの実装内容とストアの公開に関することまで紹介されているので、まさにこれからSwiftで開発される方に相応しい最初の1冊になるはずです。

「絶対に挫折しない」というタイトル通り、例え細かいところが理解できなくても指示通り進めていけば、一応動くプログラムが作れる点は初心者に悪くない流れです。しかし、プログラムの経験がない方はどんなに丁重に説明しても想像できない世界なので絶対に挫折しないとは思えないのも事実です。

それでもこの本は完全に理解しなくても進めていけるので、一旦全体を余り気にせず最後まで実践して、改めてもう一度最初から読むとなんとなく全体が見える様になってきます。この点はうまく全体の構成、流れができている証拠で、私自身も独学で勉強していた曖昧な知識をきれいに整頓してくました。

Amazonレビューより(抜粋)
ポイント

超入門者向けなので非常に優しく解説されています!

SwiftUI対応 たった2日でマスターできるiPhoneアプリ開発集中講座 Xcode 12/iOS 14対応

こちらについても入門レベルの内容となっております。

サクッと短期間でSwiftUIについて学びたい方にお勧めです。

ただでさえ、SwiftUIに関する書籍は少ないので入門書として非常に貴重な一冊になるかと思います。

これまで2冊くらいswiftUIの本を買って読んできたが、この本はその中で一番良かった。まず、ほかの本に比べて説明が詳しかった。コード一つ一つに解説がついていて、しっかり理解しながら読む進めることができた。また、サンプルとして作ることのできるアプリが、アラームや地図まで広くIphoneの機能を使用していて、とても実用的だった。SwiftUIの本でどれを買おうか迷っているのならこの本を選ぶべきだと思う。

Amazonレビューより(抜粋)
ポイント

数少ないSwiftUIに関する人気の入門書です!

[増補改訂第3版]Swift実践入門 ── 直感的な文法と安全性を兼ね備えた言語 WEB+DB PRESS plus

もしSwiftに関するより実践的な内容を習得したい場合は本書を手に取ることをお勧めします。

業界でも大変評判の良い一冊となっており、中級レベル向けの書籍です。

取扱範囲についても基礎構文・ユニットテスト・非同期処理やAPIの呼び出しなど実践で使われる内容が網羅的に学習できます。

この本は基本的なところから詳しく説明してくれ、さらに「どういう場面で役に立つのか」にも言及してくれているため、経験が皆無の私でもなるほどなと思えるところが多かった(それが正しいのかは知らないが)。時たま分からない部分があるが、それは後々詳しく説明されることが多いため何ら問題は無いし、気になるなら調べれば良い。

概してこれは中級者向けであると同時に、初心者騙しをされたくない初学者にも最適だと思う。

Amazonレビューより(抜粋)
ポイント

Swiftをより実践的に学びたい中級者向けの書籍です!

iOS/macOS UIフレームワーク SwiftUIプログラミング

SwiftUIを使ってUI部品を自分で編集したり、何らかの制御をしたい場合は前半でご紹介した本だけではできないと思います。

テキストフィールドなどのベーシックなUI部品の使い方に加え、そのカスタマイズ方法についても学ぶことができます。

また、Swiftの基礎文法についても書かれているので復習として学び直すものありかと思います。

非常にコスパの高い書籍だと思います。

半分ぐらい読んでの感想です。
まず全てのサンプルプログラムが一つのテキストファイルに押し込められているので、自分で切り分けてファイルを構成しないといけないので、星を一つ減らしています。
ですが、前半で一つ一つのコントロール類を丁寧にわかりやすく解説しています。
他のSwiftUIの本で挫折した人にお勧めです。(私も他の本で挫折しています)

Amazonレビューより(抜粋)
ポイント

SwiftUIとSwiftの両方が学べるコスパ◎な書籍です!

Swiftを学習してアプリを作ろう!

アプリ開発ってできるようになると、とても開発が楽しくなります。

またSwiftの技術者は業界でも慢性的に不足している傾向にあるため、この機会に習得し市場価値の高いエンジニアへ挑戦してみるのはいかがでしょうか?