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アプリ開発

スマホアプリ開発者の平均年収は【555万円】です

ども、木村です。本業ではデータサイエンティスト。副業でスマホアプリ開発をしています。

個人でスマホアプリを作っていると定期的に「うちで働きませんか?」「この仕事手伝ってくれませんか?」といった採用担当やリクルータの方からご連絡いただきます。

その都度、想定年収を伺ったところ、大体【550~650万】ぐらいの範囲で提示を受けます。

私の場合、そのぐらいの年収だとお断りしているものの一般的にアプリ開発者としてこの年収帯ってどうなのか気になったので調べてみました。

想定読者
  • これからアプリ開発者に転職したい人
  • アプリ開発といっても役割はいくつかの細かいロールに分かれます。

アプリ開発というと、UIUX設計、アプリ実装、CICD環境の構築などいろいろな役割が存在しますが、今回は主にアプリを実装するロールを持つ方の年収を調べています。

スマホアプリ開発者の平均年収

求人ボックスというサイトがありまして、そこで掲載されている統計情報によると正社員で【555万円】(※2022年1月24日時点)のようです。

平均年収は555万円ですが、年収上限は1000万円近い結果を見ると、専門性をつける、またはマネージャーに昇進することができればさらなる年収UPが期待できそうですね。

中でも現在ですと【Fintech】【シニア】向けのアプリ開発が案件条件に入っていると平均年収が高い傾向にあるようです。

ポイント
  • アプリ開発者の平均年収は【555万円】
  • アプリ開発者の年収上限は【約1000万円】

アプリ開発者の今後の需要

現時点の平均年収はわかりましたね。しかしこの年収帯が今後も引き続き継続するのか気になるところです。この疑問を解消する参考となる資料を総務省が出しています。

グローバモバイルアプリ市場においては年々右肩上がりで市場が拡大していますね。

普段私も大手IT企業に勤めてアプリ開発者の方と仕事をご一緒したことがありますが、慢性的にアプリ開発者の人材が不足している状況でマネージャーも困っている印象があります。

また、昨今のコロナウィルスの影響からモバイル決済の需要が伸びてきているのと、インドアエンターテイメントの一つであるスマホゲームの需要が高騰しました。

このことから直近についても、今後についても継続的な需要が続いていくと考えています。

ポイント
  • 現状アプリ開発者は慢性的に人材不足
  • 今後も需要は継続する見込み

アプリ開発者の年収は悪くない!(比較的高い!)

業界平均的に見てアプリ開発者の平均年収は悪くなさそうです。

むしろその先の年収上限を考えてみると専門的なスペシャリストを目指すのも良いかと思いました。

アプリ開発を始めてみませんか?

筆者は完全に趣味でアプリ開発をスタートさせました。

勉強方法は完全に独学。一番最初にアプリをリリースした時の経緯を以下の記事にまとめていますのでぜひ参考ください