現在、日系最大手のIT企業で機械学習エンジニアとして働いています。
東海大学から日系最大手のIT企業の内定獲得に成功した就活ノウハウを大公開します。
本記事は就活シリーズの第一弾で、「学歴フィルター対策」について解説していきます。
【 本記事の対象者 】
頭が良くて、有名大学出身者ではない就活生
大企業の学歴フィルター対策(無駄な戦いをしない)
【結論】
あなたの学校の内定実績のある企業へエントリーしましょう。
学歴フィルターってほんとにあるの?
まず就活する上の大前提として学歴フィルターは存在します。
大企業の人事は、何万人という就活生からのエントリーに限られた時間で対応する必要がそのため、ある程度の学歴のラインで絞り込みを行った方が採用がスムーズに進むためです。
つまり、頭がよく有名な大学ではない就活生は「学歴フィルターの対策」をする必要があります。
学歴フィルター対策の基本方針
ここで大事なポイントは絶対に学歴フィルターと戦ってはいけないことです。
就活できる時間は限られているため、勝てない戦いには挑まないようにしましょう。
つまり、学歴フィルターを設定しているような企業にエントリーしないようにする必要があります。
学歴フィルターを避ける具体的な方法
では、どのようにして学歴フィルターの有無を確認すれば良いのでしょうか?
これは、すでにあなたの学校の内定実績のある企業へいくことをオススメします。
あなたの学校に「就職支援課」といったような学生の就活相談を受けてくれるような場所はありませんか?
そこで、直近2、3年の内定実績表をもらってください。
そこには
- 何年に
- どこの企業へ
- 何人の生徒が内定したか
が書かれているはずなのでその中でも規模が大きくて、福利厚生の良い企業を選んで、企業研究することをオススメします。ちなみに私は以下の条件に絞って企業研究を行う会社を絞りました。
- 東証一部上場している
- 従業員数が5000人以上
これで学歴フィルターを避けて就職活動を進めることが可能になります。
今までのポイントをまとめると以下のようになります。
- 学歴フィルターを避けることが基本方針
- 内定実績のある会社へエントリーする
- 学校には内定実績情報があるはずなので、就職支援課または研究室に問合せ、情報を取得する
まとめ
かなりシンプルな対策なんですが、やってない人多いです。
おそらくこの記事を読んでいる就活生の8割はやってない対策かと思います。
学歴フィルターがかなり残酷なシステムなので、何も考えずに戦ってしまうとかなりのパワーを消耗するので事前の下調べが非常に重要です。
今回のアクションを行った上で就職活動を進めていきましょう。