※本ページではアフィリエイトリンク(PR)が含まれています※

GCP入門

【入門】GCPの学習におすすめの本6選

本記事ではGCPを学ぶために参考となったおすすめの本/書籍についてご紹介します。

これからGCPを業務で使う方や、クラウドエンジニアとしての一歩を踏み出したい方は是非ご参考ください。

【筆者のスペック】

  • Professional Cloud Architectに合格済み
  • GCPを本業で利用して3年目
  • GCPを個人開発で利用して5年目

GCP(Google Cloud Platform)とは?

はじめてのGoogle Cloud Platform(GCP) - istyle Tech Blog

GCP(Google Cloud Platform)とは、Googleがクラウド上で提供するサービスの総称です。

GCPには、クラウドサーバーや、ネットワーク、ストレージサービスなどのクラウド上でサービス開発をする上で必要な機能が用意されています。

GCPは、AWS、Azureといったその他のクラウドサービスと並ぶ人気のあるクラウドプラットフォームです。

導入企業は毎年右肩上がりで今後も事業の成長が見込まれるサービスです。

また、近年GCPを活用できるクラウドエンジニアの需要も伸びており、まさに今習得していきたいサービスの一つになるかと思います。

GCPの学習におすすめの本6選

今回は筆者が読んだ本の中で特におすすめの本を紹介させてください。

Google Cloud Platform エンタープライズ設計ガイド

これからGCPを学ぶ方に超おすすめしたい一冊です。

GCPのサービスは非常にたくさんあり一度に全てを深いレベル学習するのは大変です。

この書籍であれば必要最低限知っておいてほしい知識を習得することができます。

特にGCPに関わらずクラウド関連の技術において権限管理の考え方は非常に重要です。

こちらの書籍ではその点もしっかり丁寧に解説しています。

また、紹介しているサービスの網羅性も大変広いため多くの方に役立つ書籍となっています。

クラウド、サーバレス環境をこれから検討するにあたり、まず開く本としておすすめしたい一冊。

GCPについて非常に詳しく説明されているのに加え、GCPを使った設計方法また

AWS、AZUREなどとの比較についてもフォーカスされているので、幅広くサーバレスについて理解を深めることができます。

Amazonレビューより引用

GCPの教科書

中級者の方におすすめの書籍です。

GCPサービスの概要だけでなく、仕組みや、使い方もカバーした書籍で業界でも一際評判の良い書籍です。

今でも何かサービスについて困ったことがあればこの本を手に取って参考にしています。

GCP覚えたての初心者です。

いくつか書籍を購入しネットを探しとGCPを勉強中。

タイトルと目次をみて即予約。

実際に読んでみて、タイトル通り「GCPの教科書」!!。

GCPの機能が章で解説されており全体的に見える感覚がよい。

各機能の解説は浅い感じだがGCP全体像と考えると十分。

このような各機能を説明した本が欲しかった。満足です。

GCPをマスターするまで手の届く所に置いておきます。

Amazonレビュー引用

GCPの教科書II 【コンテナ開発編】

GCPの全体感を理解した後はコンテナ開発について深く理解するといいでしょう。

近年ではコンテナを利用して拡張性の高いアプリケーション開発をすることが求められています。

その他場合は、KubernetesやGKEといったオーケストレーションサービスを知る必要があります。

こちらは先ほどのGCPの教科書シリーズの続編となっており、説明もわかりやすいです。

一見複雑なコンテナ開発についてもこちらのシリーズを利用することがおすすめです。

Docker/K8sの書籍は多いけど、GKE、Cloud Run、サービスメッシュなども絡めて体系的に書いてあるものってあまりない気がします。この書籍ではそのあたり含めて無駄なく解説されています。

Docker/K8s/GKE/Cloud Runの関連性もわかりやすく、GCPを利用してコンテナ開発をしようしている人には、非常に有意義なのではないかなと思います。

Amazonレビューより引用

ハンズオンで分かりやすく学べる Google Cloud実践活用術 データ分析・システム基盤編

ビックデータを扱う場合の実践的なアーキテクチャの構築方法について学ぶことができます。

大量のデータをどこに保存して、それらをどのようにデータ連携し、どのようなツールでデータ分析をするのかといった内容をはあくすることができます。

また、データ分析にフォーカスしつつコンテナの扱いも紹介する書籍が探してもあまりなかったのでそのような観点でもおすすめの書籍です。

GKEのアーキテクチャに対する理解をしたり、ハンズオンによる練習をしたり、設計の参考にしたい場合に本書は有効に活用できると思います。

Amazonレビューより引用

Google Cloudではじめる実践データエンジニアリング入門

データエンジニアリングを体系的に入門したい方におすすめです。

クラウド上でデータ分析をするにしても、データの保管場所や連携方法は複数のアプローチがあり、最初は何が良いのかなかなか理解できないかと思います。

本書であれば一番ミニマムでベーシックな手法から、実践的な内容までカバーしていますのでクラウド上でデータエンジニアリングをしたい方は是非参考ください。

これから Google Cloud を用いてデータ分析基盤を設計することを考えられている方に、非常におすすめです。

本書では Google Cloud を用いたデータ分析基盤の全体を解説しており、データパイプラインの上流から下流まで、どの Google Cloud サービスでどのように実現するかを理解することができます。

Amazonレビューより引用

GCPの教科書III【Cloud AIプロダクト編】

GCPには複数のAIに特化したサービスがあります。

わざわざ自分たちで機会学習アルゴリズムを選択して、実装する必要はなく、トレーニングデータさえ用意すれば後はよしなに予測結果を出力してくれるサービスなどもあります。

本書ではそういったAIサービスを活用していく上で必要な準備をサポートしてくれる書籍です。

クラウド上でAIを活用してみたい方は大変参考になるかと思います。

GoogleCloudのAIについて一通り、最も詳しく解説された書籍であり、これからクラウドAI使って効率的にビジネスでAI活用したいと考えるエンジニア向けにお勧めです。

機械学習とは、から始まっていますので、事前にの他のAI知識不要で読み進められます。

Amazonレビューより引用

まとめ

いかがでしたか?

GCPは今後も需要が期待される成長分野なので、是非この機会が習得しクラウドエンジニアとして活躍してみてください。