【5分でわかる】変数の使い方 | Swift入門

この記事では、Swiftにおける変数の書き方について説明します。

本記事のサンプルスクリプトはPlaygroundで実行しながら見ていただくことを推奨しています。Playgroundの導入/使い方についてはこちらを参考ください。

実行環境

本記事の実行環境は以下になっています。

変数

早速Playgroundで変数を作成してみましょう。

var test = "Hello World"

上記の記載により、testという変数の箱の中に「Hello World」という文字列を記録しました。

では上記の変数を変数を変更したい場合はどうすれば良いのでしょうか？

test = "Swift is fun"

上記でvarを付与していません。一度、varを使ってtestという名前の変数を使うことを明示すれば次回からvarを記載する必要はなくなります。

つまりvarを付与することにより「新しく変数を作ったよ！」ということを明示しています。

Playground上で以下のようにプログラムを書いてみてください。

var test = "Hello World"
print(test)
test = "Swift is fun"
print(test)

print()を使うことによって、変数の中に設定された値を確認することができます。

以下のように出力が確認できたら成功しています。